パワハラとは?その実態|パワハラ対策ナビ

パワハラとは?その実態

パワハラは表面化しにくい

パワハラとは、パワー・ハラスメントの略称で、具体的には「職場で上役が権限や地位を利用して部下に行うイジメや嫌がらせ」とされています。指導と称して、或いは業務上の命令をかさに隠れて表面化しにくいことがこの問題の厄介なところです。
加害者も被害者も、それがパワハラだと自覚がなく、会社もそれを見逃す(放置する)ケースも多いようです。
被害者が鬱(うつ)病を発症したり、さらに自殺に追い込まれるといった事態になり、ようやくその原因としてパワハラが浮上するといった例も少なくないようです。一人で悩みを抱え込まず、とにかく早めの対策を取ることが重要です。

パワハラの実態と責任

関係する各調査機関の実態調査によると、アンケートを受けた企業の約4割以上が「パワハラがある」と答えており、やはり上司から部下に対するものが多いという結果でした。
またパワハラを受けたと答えた人の多くが、その原因に「上司の性格」をあげている一方で、パワハラをしたかもと答えた側は「仕事のできない部下への指導・教育」と、両者の認識には大きなズレがあります。
トラブルに発展させないためには、教育する側もされる側世も、この認識の違いを十分に意識する必要がありますね。
また、パワハラは当事者間の問題だけではありません。
そもそも企業には職場環境を整える義務があります。
この問題を放置した場合、企業にも大きな損失を招きます。
社員のモチベーション低下はもとより、離職者の増加、ひいては生産性の低下と致命的な損失に繋がります。
さらに、もし訴訟・損害賠償となった場合は経営を揺るがしかねない金額が請求される可能性もあります。
企業はこの問題を見逃さないよう、職場環境を見直すことが必要とされています。


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